約1年ほど、指導している高3生です。
受け身な印象の強い人ですが、それに匹敵するくらい「こだわり」の強い人です。
今回も直前期なので、大詰めの音読をしていくよう伝えましたが、どうも不満そうだったので、喋らせてみると、なかなか良い代替案を提示してくれましたので、良しとしました。ゆっくりめの音声を聴きながら、文構造を大づかみにする練習をしていきたいようです。
これまでは、頑張らないといけない所であるにもかかわらず、「楽をしたい」と言ったりしたので、叱責しなければならないこともありました。
「楽をする」にはそれなりの工夫が必要です。
今回はきちんと代替案を示してくれたので、ひとつ成長であると思います。
ただ英語圏に留学したいなら、音読の練習は避けられないですが!